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会報誌「ジ・アトレ」バックナンバー

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バックナンバーの販売について

新国立劇場の情報が満載の情報誌「ジ・アトレ」。1997年の新国立劇場会場オープン当初から現在に至るまで、毎月最新の情報を発信し続けてきました。オペラ・舞踊・演劇の各公演情報から、出演者等のインタビューまで、内容も充実。舞台がもっともっと面白くなります。バックナンバーのお申し込みも承っています。売り切れ次第終了しますので、お早めにお求めください。

お申し込み方法:1)クラブ・ジ・アトレ事務局へお電話でのご注文、2)新国立劇場ボックスオフィス窓口でのご購入|電話のご注文:03-5352-5666

今月の会報誌「ジ・アトレ」はこちら

2010年バックナンバー

2010年12月号 表紙
2010年12月号

[特集] バレエ
ビントレーの「アラジン」
―愛・夢・冒険のファンタジーバレエ

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デヴィッド・ビントレーが2年の歳月をかけ、新国立劇場バレエ団のために振り付けた「アラジン」を世界初演したのは2008年。ビントレーが舞踊芸術監督に就任した今シーズン、待望の再演です。オリエンタルな雰囲気の舞台で、魔法のランプ、空飛ぶ絨毯も登場するファンタジックなバレエは、見ごたえたっぷり。世界からも大きな注目を浴び、海外バレエ団での上演も検討中です。新国立劇場から世界に発信する全幕バレエ「アラジン」。アラジンの冒険と成長の物語を、鮮やかな踊りの数々で堪能してください。

インタビュー : デヴィッド・ビントレー(舞踊芸術監督)
2010/2011シーズンが開幕し“A New Direction”へと進み始めた新国立劇場バレエ団。その舵を取るのは舞踊芸術監督デヴィッド・ビントレーだ。最初の公演“ビントレーの「ペンギン・カフェ」”でバレエ団の充実ぶりを見て、次公演への期待が高まる今、ビントレーに「アラジン」について、そして今後の公演についてうかがいました。
インタビュー :
[アラジン]山本隆之、八幡顕光、福岡雄大
[プリンセス] 本島美和、小野絢子、さいとう美帆
【オペラ】
「マノン・レスコー」
インタビュー : ダリボール・イェニス
ジルベール・デフロ演出で新制作するプッチーニ「マノン・レスコー」。マノンの兄レスコー役を歌うのは、ダリボール・イェニスだ。イェニスは、一昨年の東京のオペラの森「エフゲニ・オネーギン」タイトルロール、昨年のミラノ・スカラ座日本公演「ドン・カルロ」ロドリーゴに出演。あの心打つ絶唱を、来年三月、新国立劇場で聴くことができる。オビエドでデフロ演出「イル・トロヴァトーレ」に出演中のイェニスに話をうかがいました。
【コンテンポラリーダンス】
「アレルギー Allergy」 イデビアン・クルー
インタビュー : 井手茂太
日常風景の一コマや人間関係を巧みに切り取って、独特なダンスに仕上げる振付家、井手茂太。その才能は、ダンス界のみならず演劇界からも評価が高く、新国立劇場では演劇公演『城』(演出・松本修)、『東京裁判三部作』(演出・栗山民也)などのステージングを手掛けてきた。彼が主宰するカンパニー、イデビアン・クルーと共に、満を持して新国立劇場に登場する。タイトルは「アレルギー」。タイトルを聞くだけで、観客の想像力を刺激し始めるこのダンスとアーティスト。一体どんなものになるのだろう?

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2010年11月号 表紙
2010年11月号

3部門に新しい芸術監督をお迎えして
新国立劇場・・・
これまでの軌跡と新時代の幕開け 遠山敦子 : 新国立劇場運営財団理事長

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【特集】
オペラ『ばらの騎士』 ―芳しいウィーンの時

客席全体が思わず息をのんだ2007年の至福の舞台。聡明な気品をまとった美しいニールントの元帥夫人が、ふたたびオペラパレスに帰ってきます。時の流れには、どうしたって逆らえない。アバンチュールを過ごした青年との愛を諦観した元帥夫人は、若い二人の永遠の愛を祝福し、静かに去っていく。消え行く時代を見送るかのように。陽気なのに憂いが漂い、物悲しさのなかに微笑みが見える、そんなウィーンの香りを放つR.シュトラウスの音のタペストリーをウィーン出身の俊英アルミンクの指揮が、織り上げていきます。ジョナサン・ミラー演出の瀟洒な美を極めた舞台が贈る気高い感動をご堪能ください。

インタビュー:クリスティアン・アルミンク(指揮)
ウィーンの貴族の恋模様を描く「ばらの騎士」を指揮するのは、ウィーン生まれのクリスティアン・アルミンク。オーケストラ・ピットには、アルミンクの手兵・新日本フィルハーモニー交響楽団が入る。指揮者、オーケストラともに新国立劇場初登場となる、今シーズンの話題の公演のひとつだ。アルミンクが「ばらの騎士」への思いを語る。
インタビュー:カミッラ・ニールント(元帥夫人)
2007年「ばらの騎士」に絶賛の嵐を巻き起こした立役者が帰ってくる。オペラパレスの元帥夫人、カミッラ・ニールントだ。情感豊かな歌声、優美な立ち姿と仕草、すべてが元帥夫人そのもの。2011年4月の公演も、R・シュトラウスの音楽とともに、視覚と聴覚で私たちを満足させてくれるに違いない。
【オペラ】
『椿姫』
インタビュー:パトリツィア・チョーフィ
尾高忠明オペラ芸術監督が選んだ2010/2011シーズンのヴェルディ作品は、名作「椿姫」。注目のヴィオレッタ役には、世界的な歌姫パトリツィア・チョーフィが新国立劇場に初登場する。ヴィオレッタを初めて歌ってから十七年というチョーフィ。歌手としてのキャリアとともにあったヴィオレッタ役について大いに語った。
【演劇】
JAPAN MEETS・・・-現代劇の系譜をひもとくーⅢ
『わが町』
インタビュー:小堺一機
アメリカ北部の平凡な町を舞台に人々の生活とその移り変わりを繊細に描くソーントン・ワイルダーの『わが町』。「死」をも踏まえたその切り口は、日常のなんでもない会話やできごとを、切ないほど輝かしい瞬間として舞台によみがえらせる。広い視点と温かみを兼ね備えた語り口で舞台を進行させ、観客を町へと案内するのは舞台監督役の小堺一機。ドラマ性を抑えた演技の難しさに触れつつも、早くも「わが町」への愛をヒシヒシと感じさせるその語り口は、まさにこの舞台と観客をつなぐガイドのそれだった。
『焼肉ドラゴン』
2008年、新国立劇場とソウル・芸術の殿堂とのコラボレーション作品として、東京・ソウルで上演された「焼肉ドラゴン」。関西で焼肉屋“焼肉ドラゴン”を営む在日コリアンの家族を通して、日韓の現在、過去、未来を、おかしくそして哀しく切なく描く、鄭義信書き下ろしの作品だ。日韓両国によるキャストで、朝日舞台芸術賞グランプリ、読売演劇大賞・大賞最優秀作品賞など、その年の日韓の演劇賞を総なめにした話題作が、2011年、満を持して再演される。観る者すべての涙を誘う舞台。演劇ライター尾上そらが、初演を観た思い出、そして鄭義信の世界を熱く語る。
【バレエ】
ビントレーの『アラジン』
バレエが描くアラビアン・ナイト・スペクタクル。デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督が新国立劇場バレエ団のために振り付け、2008年に世界初演された全幕バレエ「アラジン」の待望の再演です。夢と冒険、愛の物語がエンターテインメント性たっぷりに展開されます。エキサイティングなこのバレエをステージ写真でご紹介。

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2010年10月号 表紙
2010年10月号

[特集] バレエ
ビントレー監督が贈る「ダイナミック ダンス!」
―ダンス×音楽×アメリカのミックス・プログラム

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2010/2011シーズンの注目の公演のひとつ、「ダイナミック ダンス!」の幕が来年3月に開く。デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督が常に語っているのは、トリプル・ビルがいかに魅力的なものか、ということ。名曲の音楽、その音楽を“視覚化”した見事な振付、そしてたくさんのダンサーが主役級として踊り、いずれも傑作だ。「ダイナミック ダンス!」では“アメリカ”をキーワードに最高の3作品がそろった。バランシンとバッハ、ビントレーとジャズ、サープとグラスという名振付家と音楽の出会いから生まれた名作に新国立劇場バレエ団が挑む。鍛え抜かれたダンサーたちによるダイナミックな舞台。身体と音楽の火花散る化学反応にしびれるミックス・プログラムだ。

<作品紹介>
「コンチェルト・バロッコ」
「テイク・ファイヴ」
「イン・ジ・アッパー・ルーム」
音楽で観る「イン・ジ・アッパー・ルーム」
新国立劇場バレエ団2010/2011シーズン始動!
【コンテンポラリーダンス】
『Stravinsky Evening』 「兵士の物語」「春の祭典」
インタビュー:平山素子
2008年、2台のピアノをステージにあげ、2人のダンサーが平土間に降りて観客の目の前で踊った、平山素子の演出、振付、出演による「春の祭典」。熱狂的な拍手に迎えられたこの作品で、平山は芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。それから2年、さらに磨きをかけられた同作品と、新作「兵士の物語」により『ストラヴィンスキー・イブニング』が上演される。演出、振付は、もちろん平山。飛躍し続ける彼女の世界が、ふたたび観客の眼前で繰り広げられる。
【演劇】
『わが町』
対談:宮田慶子(演出)×水谷ハ也(翻訳)
日本の演劇史に大きな影響を与えた海外戯曲を新訳・新演出で上演、私たちの「現在」を見つめなおす〔JAPAN MEETS…〕シリーズ。その第三弾はソーントン・ワイルダーの『わが町』だ。日常生活の些細なできごとや喜怒哀楽を丁寧に描き、その瞬間瞬間を唯一無二のものとして輝かせるこの名作を、今、どう舞台に立体化するか。演出家・宮田慶子とワイルダー研究者でもある翻訳家・水谷八也が、上演に向けた夢と期待を大いに語る。
【クラブ・ジ・アトレ】
新カード切り替えお手続き 締め切り間近!

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2010年9月号 表紙
2010年9月号

[特集] オペラ「マノン・レスコー」
―甘美なる悲劇

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マドリガルやメヌエットを彩る18世紀フランスの雅びな世界を切り裂くように美貌の少女マノンと騎士デ・グリューは、刹那の愛の情熱に生き、マミアンからからパリへ、そしてル・アーブル港からルイジアナへ破滅へと突き進む。若きプッチーニの出世作となったこのオペラは残酷なほど甘美で、ロマンティックだ。初演以来ヨーロッパ各地で上演され続けたジルベール・デフロ演出の舞台が、ブラッシュアップして登場。オペラパレスだけの名舞台「マノン・レスコー」が誕生する。

インタビュー:スヴェトラ・ヴァッシレヴァ(マノン・レスコー)
<作品紹介>
白い舞台 × 情熱的な音楽
―デフロ演出「マノン・レスコー」
城所孝吉
<オペラとパリ>
新井鷗子
【オペラ】
『椿姫』
インタビュー:広上淳一
哀しい愛の物語を名アリアで紡ぐヴェルディの傑作「椿姫」が、定評のあるロンコーニ演出の舞台で上演される。イタリアの名ソプラノ、パトリッツィア・チョーフィが登場する注目の公演のタクトを握るのは、京都市交響楽団常任指揮者の広上淳一だ。歌手・オーケストラ・スタッフたちとがっちり組んで舞台を一から創り上げる主義だという広上氏に、新国立劇場初登場に向けての現在の心境をうかがった。
【演劇】
JAPAN MEETS・・・-現代劇の系譜をひもとくーⅡ
『やけたトタン屋根の上の猫』
インタビュー:寺島しのぶ
やけたトタン屋根の上は居心地が悪い。けれど、マーガレットはそこに居続ける。何故なのか? 苛立ちと孤独を抱え、不器用に傷つきながらも、真実と向き合おうとするヒロインは、時代を越えて、私たちに生きる意味を問いかける。繊細かつ情熱的なマーガレットを演じるのは、寺島しのぶ。映画『キャタピラー』でベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞したばかり。「濃いキャラクターが好き」という彼女に、マーガレットはぴったりだ。
<芸術監督退任のメッセージ>
2人の芸術監督が、8月31日に任期を満了します。芸術監督として成し遂げた新国立劇場での活動を振り返り、今後の新国立劇場への想いを語りました。
<2010/2011シーズン ポイントアップサービスアイテムのご案内

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2010年8月号 表紙
2010年8月号

[特集] オペラ「夕鶴」
―日本の哀愁を映すオペラ

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鶴の化身つうの透き通るようなしめやかな愛が、与ひょうら男たちに物欲によって破壊されていく日本人の心の琴線をふるわせる木下順二の名戯曲「夕鶴」は團伊玖磨の手によって美しい音楽をまとい、国境を越え、世界中の歌劇場に感動を与えるオペラと昇華しました。2000年に栗山民也の初オペラ演出作品として話題を呼んだプロダクションが、高関健の指揮、日本声楽界の第1級のキャストたちによって2011年2月、待望の再演を迎えます。

インタビュー:高関健(指揮)
尾高忠明新オペラ芸術監督が選んだ2010/2011シーズンの日本オペラは團伊玖磨のオペラ第1作にして、不朽の名作「夕鶴」。日本語のオペラ作品として最も上演回数の多い作品に楽譜考察のエキスパートである指揮者・高関健が挑む。オペラパレスに21世紀の新しい「夕鶴」が鳴り響く。
<作品紹介>
團伊玖磨と「夕鶴」
伊藤制子
<オペラと民話>
新井鷗子
【オペラ】
『アンドレア・シェニエ』
インタビュー:アルベルト・ガザーレ(ジェラール)
愛の物語の展開の鍵を握るのは、愛し合う男女の仲に割って入る人物の存在だろう。フランス革命を舞台に、愛と信条に命をかける人々を描くオペラ「アンドレア・シェニエ」でマッダレーナに想いを寄せ、シェニエを追い詰める革命政府の高官ジェラールを演じるのは、アルベルト・ガザーレ。ヨーロッパの大歌劇場で活躍するスター歌手が新国立劇場に初登場します。
【バレエ】
『ラ・バヤデール』
ニキヤ、ソロル、ガムザッティの愛の三角関係を描く「ラ・バヤデール」。新国立劇場バレエ団ならではの豪華でオリエンタルな舞台のなか、クラシック・バレエの美しい技でドラマティックな愛を見せる、古典バレエの傑作です。2011年1月の公演では、3人のダンサーがニキヤ役に初挑戦する。3者3様のニキヤ像、そして初役への意気込みを語ってもらいました。
インタビュー:川村真樹、小野絢子、寺田亜沙子
【演劇】
JAPAN MEETS・・・-現代劇の系譜をひもとくーⅡ
『やけたトタン屋根の上の猫』
「JAPAN MEETS・・・」シリーズ第二弾は、20世紀を代表する劇作家、テネシー・ウィリアムズの登場。『欲望という名の電車』『ガラスの動物園』など、数ある傑作の中でも、ピュリッツア賞に輝き、作家自身が一番のお気に入りだった『やけたトタン屋根の上の猫』が、新国立劇場に初めてお目見えする。ウィリアムズに深い興味を持ち続けている演出家、松本祐子と、新翻訳を託された常田景子の二人が、もがきながらも真実に辿り着こうとする家族の物語について、語り尽くします。
対談:常田景子(翻訳) VS 松本祐子(演出)
【マンスリー・プロジェクト】のご案内
<クラブ・ジ・アトレ 新カード切り替えお手続きのご案内>

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2010年7月号 表紙
2010年7月号

[特別対談]
日本の文化発信力と新国立劇場が担う役割
遠山敦子 新国立劇場運営財団理事長
小倉和夫 国際交流基金理事長

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[特集]
バレエ「シンデレラ」
コンテンポラリーダンス「DANCE PLATFORM 2010」
―バレエ&ダンス 静・動・美のきらめきー

鍛え抜かれた動と、研ぎ澄まされた静。身体の美が生み出す芸術――舞踊には人間の底知れぬパワーが満ち観る人に、鋭い刺激と自由な楽しみを与えてくれる。フレデリック・アシュトン振付「シンデレラ」は家族そろって楽しめるコミカルなストーリーとイギリス・バレエ独特の音楽性&エレガンスが絶品の作品。コンテンポラリーダンス「DANCE PLATFORM 2010」は日本のダンスシーンを牽引するアーティストたちが登場。2010/2011シーズンもバレエ&ダンスシーンから目が離せない。

【バレエ】
アシュトンの『シンデレラ』
新国立劇場バレエ団からの季節の贈り物「シンデレラ」。英国が生んだ名振付家フレデリック・アシュトンによる作品が、アシュトンのもと現役ダンサー時代に実際にその舞台に立った、デヴィッド・ビントレー新芸術監督のシーズンで再演される。アシュトンを知るビントレーが、アシュトン版ならではの「シンデレラ」の魅力について語っていただきました。
インタビュー:デヴィッド・ビントレー(舞踊芸術監督)
【コンテンポラリーダンス】
「DANCE PLATFORM 2010」
2010/2011シーズンコンテンポラリーダンスは、気鋭のアーティストたちの8作品が上演される「DANCE PLATFORM 2010」で開幕する。舞踊芸術監督に就任するデヴィッド・ビントレーが、自らの厳しい目で選んだ日本のコンテンポラリーダンス・アーティストが登場し、華やかに競演します。新国立劇場というプラットフォームから、新しい才能がダンスの未来を開拓するために旅立ちます。
<公演紹介>
文◎稲田奈緒美
【演劇】
『ヘッダ・ガーブレル』
インタビュー:大地真央
演劇部門の新シーズン第1弾であり、新芸術監督の演出家・宮田慶子の船出の作品ともなる『ヘッダ・ガーブレル』。19世紀に書かれながら、女性の真の自立を問うて今なお輝く『人形の家』の10年後、同じイプセンによって書かれた『ヘッダ』上演は、宮田の長年の願いでした。そして同時に希望したのが、ヘッダ役に大地真央に依頼すること。新国立劇場初登場にして、小劇場THE PITの濃密な空間で、複雑なヒロインに挑む大地に話を聞きました。
<クラブ・ジ・アトレ リニューアルのご案内>

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2010年6月号 表紙
2010年6月号

[特集] バレエ ビントレーの「ペンギン・カフェ」
―華麗なトリプル・ビルで新シーズン開幕

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イギリスの世界的振付家デヴィッド・ビントレーを新舞踊芸術監督に迎えてスタートする2010/2011シーズンのバレエは、トリプル・ビルで開幕。多くのダンサーが主役として活躍し、音楽も素晴らしい作品ばかりなのがトリプル・ビルの魅力、とビントレーこだわりのプログラムだ。ビントレーの代表作「ペンギン・カフェ」。フォーキンの振付&ストラヴィンスキーの音楽の名作バレエ「火の鳥」。そしてビゼーの交響曲にバランシンが振り付けた傑作「シンフォニー・イン・C」。バレエの多彩な魅力を見せる3作品が、新国立劇場バレエ団の新しい時代の幕を開ける。

<作品紹介>
文◎實川絢子
「ペンギン・カフェ」
イギリス発~不思議な魅力に満ちたバレエ
「火の鳥」
今年初演に100周年のバレエ・リュスの名作
シンフォニー・イン・C」
バレエ団の力量が問われるバランシンの傑作
【オペラ】
『トリスタンとイゾルデ』
インタビュー:デヴィッド・マクヴィカー(演出)
オペラ史上の傑作、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」がオペラパレスでついに初上演される。注目の新制作の舞台を演出するのは、デヴィッド・マクヴィカー。世界の歌劇場や、グラインドボーン音楽祭、ザルツブルグ音楽祭からラブコールが絶えない人気演出家が、オペラパレスに初登場します。作品を尊重しながらも、テンポのいい、人をひきつける素晴らし演劇性で知られるマクヴィガーは、“究極の愛”をどのように描くのでしょうか。
インタビュー:イレーネ・テオリン(イゾルデ)
「トリスタンとイゾルデ」の主役イゾルデを歌うのは、イレーネ・テオリン。2008年、2009年のバイロイト音楽祭でイゾルデを歌った世界の「イゾルデ歌い」のひとり。オペラパレスではこの2、3月、「ジークフリート」「神々の黄昏」のブリュンヒルデの絶唱で、私たちに大きな感銘を与えてくれました。インタビューは「神々の黄昏」の公演の合間に行いましたが、歌手として、女性として、忙しくも充実した日々を過ごす彼女に、ブリュンヒルデ以上のエネルギッシュな一面を垣間見ることができました。
【オペラ】
『鹿鳴館』
インタビュー:沼尻竜典(指揮)
故・若杉弘オペラ芸術監督が上演を願ってやまなかった新作オペラ「鹿鳴館」がいよいよ初演されます。若杉に代わって指揮をするのは、沼尻竜典。びわ湖ホール芸術監督を務めるなど、オペラ指揮者としての評価が近年高まっている彼が、世界初演に向けての意気込みを語ります。
【演劇】
『東京裁判三部作』
対談:林隆三 VS 高橋長英
2009/2010シーズンを締めくくる「エネミイ」。“人はなぜ戦うのか”をテーマに、シェイクスピア「ヘンリー六世」、別役実「象」、井上ひさし「東京裁判三部作」と、名作戯曲でさまざまな角度から“人間と戦い”を描いてきた今シーズンは、初の新作がラストを飾る。しかも、三〇代の劇作家・蓬莱竜太と四〇代の演出家・鈴木裕美が、かつての学生運動をテーマに描くという。意欲的な試みに安心感を与えるのは、林隆三、高橋長英らベテランのキャストが登場します。
【演劇】
『ヘッダ・ガーブレル』
インタビュー:宮田慶子
演劇部門も宮田慶子次期演劇芸術監督による新体制がスタート。2010/2011シーズンは、日本の現代演劇発展のルーツともなった海外の戯曲を新訳で上演するシリーズ企画[JAPAN MEETS・・・ ―現代劇の系譜をひもとくー]を軸に展開します。第1弾の「ヘッダ・ガーブレル」は、新たな試みによる新訳作業が大詰を迎え、演出にあたる宮田はそこから、これまでとは違う「ヘッダ・ガーブレル」の手応えをうかがいました。

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2010年5月号 表紙
2010年5月号

オペラ「アラベッラ」
―R.シュトラウスが奏でるウィーンの抒情

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娘の玉の輿を画策する破産寸前の父親、舞踏会の女王となる美しい娘アラベッラ、姉の影で生きる男装の妹ズデンカ、辺境の地からやってきた富豪の若者。そんな登場人物たちが19世紀後半のウィーンで繰り広げる人生のひとこま。2010/2011シーズンのオペラパレスは、「抒情的喜劇」という副題にふさわしい心の機微を繊細に描いた美しいオペラから始まります。

インタビュー:フィリップ・アルロー(演出・美術・照明)
<作品紹介>
「アラベッラ」への期待
R.シュトラウスが愛した声
石戸谷結子
<オペラの街>
新井鷗子
【オペラ】
『アンドレア・シェニエ』
フィリップ・アルロー 光と影の美学
※作品紹介
【オペラ】
『フィガロの結婚』
注目の歌手・指揮者が描く“愛”のかたち
※作品紹介
【バレエ】
牧阿佐美舞踊芸術監督が語る「椿姫」への想い

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2010年4月号 表紙
2010年4月号

オペラ「鹿鳴館」
―近代日本の華麗なる光と影

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2010年6月、新しいオペラが誕生する。
原作は、現代日本の知性と美を創造した三島由紀夫の名戯曲「鹿鳴館」。明治19年の天長節。鹿鳴館では影山伯爵の夜会が催されていた。華やかな舞踏会のなか、純粋な愛情と信頼は嫉妬と政治的策略に翻弄され、人々は悲劇の運命に導かれていく。故・若杉弘オペラ芸術監督が長年あたためた続けた構想が、いま日本で最も精力的な作曲家、池辺晋一郎と、オペラ上演台本も手がけた鵜山仁の演出によって実現する。

<インタビュー>
池辺晋一郎
<オペラの“お約束”23>
新井鴎子
【バレエ】
デヴィッド・ビントレーの『カルミナ・ブラーナ』

ゴールデンウィークのオペラパレスで、バレエと音楽の化学反応が閃光を放つ。バレエが音楽を奏で、音楽がバレエを視覚化する、ビントレー振付二作―― モーツァルトの美しい音楽によるバレエ「ガラントゥリーズ」とオルフの壮大なカンタータ「カルミナ・ブラーナ」の世界をダイナミックに描くバレエが登場する。
全幕バレエとはひと味違う、身体を通じて語りかける音楽の雄弁さに驚き、身体表現の無限の可能性を楽しむ舞台がここにある。オペラ公演にも出演する一流の歌手たちと、新国立劇場合唱団も出演。新国立劇場でなければ実現不可能なエキサイティングな舞台は、バレエ・ファンも音楽ファンも絶対に見逃がせない。

<インタビュー>
湯川麻美子、福岡雄大
【演劇】
『エネミイ』
インタビュー:蓬莱竜太
「人はなぜ戦うのか」をテーマに掲げた2009/2010シーズン。百年戦争と薔薇戦争を題材にした「ヘンリー六世」、第二次大戦と戦後を扱った「象」「東京裁判三部作」と続き、シリーズ最後を飾るのは「エネミイ」。34歳の劇作家・蓬莱竜太と46歳に鈴木裕美に、57歳の芸術監督の鵜山仁が託したのは「若い世代が描く全共闘」。
学生運動は生まれる前の出来事だったという蓬莱は、その課題にどう応え、「人はなぜ戦うのか」という永遠の質問に何を見つけようとしているのか・・・。
<シアターショップより>
「匠の蔵」コレクションご紹介

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2010年3月号 表紙
2010年3月号

次期芸術監督に聞く

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魅力的なラインナップが発表され期待がふくらむ2010/2011シーズン。さらなる感動と熱狂の舞台をお贈りする新国立劇場の14年目は、芸術・文化の大切さを改めて考える、重要なシーズンになることでしょう。オペラ、舞踊、演劇、3人の次期芸術監督が、芸術監督就任にかける思いを語ります。

<インタビュー>
尾高忠明 次期オペラ芸術監督
デヴィッド・ビントレー 次期舞踊芸術監督
宮田慶子 次期演劇芸術監督
【バレエ】
ボリス・エイフマンの『アンナ・カレーニナ』 

ロシア現代バレエを代表する振付家ボリス・エイフンが描く、濃密な大人のドラマ「アンナ・カレーニナ」。複雑に絡み合う愛憎劇を演じる3人のダンサーが、2月から始まるサンクト・ペテルブルクでのリハーサルを前に、意気込みを語ってくれた。

<インタビュー>
厚木三杏、貝川鐵夫、山本隆之
【演劇】
『東京裁判三部作』
対談:角野卓造 VS 三田和代
初演時ほぼ同じ顔ぶれで上演した東京裁判三部作。
その中でも、時勢に翻弄されることでテーマの核心に迫っていく主人公を演じた角野卓造と、伝道師、弁護士、国語教師とさまざまな職業婦人役で物語の幅を広げた三田和代はカンパニーの中心となって三部作全体の世界観を支えていた。
今回は角野が「夢の裂け目」と「夢の痂」、三田が「夢の泪」と「夢の痂」に出演する。

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2010年2月号 表紙
2010年2月号

2010/2011シーズン
オペラ・バレエ ラインアップ発表
セット券受付スタート!

全文を読む

オペラ、舞踊、演劇、3ジャンル共に新芸術監督が就任する2010/2011シーズン。
新国立劇場の新しい時代の幕開けを彩るラインアップが決まりました。
芸術監督のビジョンと個性があらわれた全演目を楽しむ
オペラとバレエのセット券の受付もスタートです!

<作品紹介>
2010/2011シーズン オペラ作品紹介
2010/2011シーズン バレエ作品紹介
2010/2011シーズン オペラ・バレエ セット券のご案内
2010/2011シーズン 演劇 ラインアップ
2010/2011シーズン コンテンポラリーダンス ラインアップ
【オペラ】
『カルメン』
インタビュー:ジョン・ヴェーグナー
オペラ「カルメン」のもうひとりの主役、伊達男エスカミーリョを歌うのは、2008年2月「サロメ」のヨハナーンで崇高な歌を聴かせてくれたヘルデンバリトン、ジョン・ヴェーグナー。
ヴェーグナーにとって、エスカミーリョは歌手人生の転機となった大切な役とのこと。
二度目の新国立劇場登場を前に、心境をうかがった。
【演劇】
『東京裁判三部作』
出演者17人からのリレーメッセージ
東京裁判三部作の初演は、ほぼ同じキャストで上演されたが、今回は十七人の俳優が「夢」シリーズのカンパニーとして参加し、それぞれ2~1作に出演する。初演からの配役と新たな顔ぶれが交じり合い、新たな関係性が生まれることで、舞台にどんな化学変化が起こるのか。17人全員に、共演者へのリレー式メッセージと抱負コメントをいただいた。
【オペラ】
『鹿鳴館』
作品への期待
【バレエ】
牧阿佐美の『椿姫』
―ボリショイ劇場公演の感動をオペラハウスで
【コンテンポラリーダンス】
近藤良平トリプルビル
前回紹介したコンテンポラリーダンスの風雲児、近藤良平によるトリプルビル公演が近付いてきた。彼が主宰する大人気のダンスグループ、コンドルズを離れて、舞踊家、近藤良平として新たな顔を見せながら、三本の作品に取り組んでいる近藤が今回の作品について語った。
【新国立劇場highlights】
『ヘンリー六世』三部作 -新国立劇場の新たな歴史

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2010年1月号 表紙
2010年1月号

オペラ「カルメン」
―恋は野の鳥

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ハバネラを歌い登場するカルメン。 自由な生を貫き、死さえも恐れないファム・ファタール(宿命の女)。 登場の瞬間から、人々は彼女に釘付けになり虜となる。 エスカミーリョの「闘牛士の歌」、ホセの「花の歌」など 忘れがたい美しい旋律。キレのよいリズム。鮮やかな管弦楽の色彩。 名曲が目白押しのオペラの激烈なエネルギーは、1875年のパリ・コミック座での初演以来、 世界中のオペラハウスに熱くしてきた。 2010年6月、スペインの香り漂う鵜山仁演出「カルメン」再演。

インタビュー:キルスティン・シャベス(カルメン)
「カルメンの再来!」「シャベスはカルメンを演じるために生まれてきた!」 と世界で評されるキルスティン・シャベス。 その彼女が、カルメン役で新国立劇場に初登場する。世界各地のさまざまな演出でカルメンを演じてきたシャベスに、カルメン観を聞いてみた。
インタビュー:トレステン・ケール(ドン・ホセ)
世界で活躍するヘルデンテノール、トルステン・ケールが新国立劇場に初登場する。「カルメン」のドン・ホセは、定評ある彼のレパートリーのひとつ。彼ならではの深い解釈で〝ケールのドン・ホセ〟を見せてくれるに違いない。シャベス演じるカルメンと、どんな愛憎の物語を繰り広げるか、期待がふくらむ。
【演劇】
『東京裁判三部作』
<作品案内>
インタビュー:栗山民也(演出)
東京裁判三部作は、井上ひさしと栗山民也が共同でつくり上げた作品といえる。
第一作『夢の裂け目』の初演から九年を経て、連続上演に臨む心境を聞いた。
【コンテンポラリーダンス】
『DANCE to the Future』
<作品紹介>
新国立劇場バレエ団のダンサーたちが、振付家3人によるコンテンポラリーダンスに挑戦する。バレエに蓄積された歴史と技術、コンテンポラリーダンスの現代性と清新さを融合させて、未来へ向けた新しい新たな舞台を創造する企画。 中劇場の客席から手の届くような舞台で繰り広げられる熱い作品は、観客を新鮮な驚きと発見で魅了するに違いない。

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