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会報誌「ジ・アトレ」バックナンバー

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バックナンバーの販売について

新国立劇場の情報が満載の情報誌「ジ・アトレ」。1997年の新国立劇場会場オープン当初から現在に至るまで、毎月最新の情報を発信し続けてきました。オペラ・舞踊・演劇の各公演情報から、出演者等のインタビューまで、内容も充実。舞台がもっともっと面白くなります。バックナンバーのお申し込みも承っています。売り切れ次第終了しますので、お早めにお求めください。

お申し込み方法:1)クラブ・ジ・アトレ事務局へお電話でのご注文、2)新国立劇場ボックスオフィス窓口でのご購入|電話のご注文:03-5352-5666

今月の会報誌「ジ・アトレ」はこちら

2011年バックナンバー

2011年12月号 表紙
2011年12月号

[特集] オペラ「ローエングリン」
――光と闇の悲劇

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2011/2012シーズン最後を飾るオペラはワーグナーの「ローエングリン」。
開幕記念公演で上演してから15年ぶりにオペラパレスに鳴り響く、前奏曲、エルザの夢、結婚行進曲、ローエングリンの名乗りの歌。
演出家マティアス・フォン・シュテークマンと美術家ロザリエによる舞台はモダンな手法を使いながら、作品本来の空間を現出させ、音楽が自由に羽ばたく。
白鳥の騎士ローエングリンとは誰なのか、エルザとローエングリンの愛とは―
ワーグナー唯一の悲劇の本質に迫る、注目の新制作!

<対談>
マティアス・フォン・シュテークマン(演出)
×ロザリエ(美術)
「さまよえるオランダ人」「魔弾の射手」で確固たる手腕を示した演出家マティアス・フォン・シュテークマンが、いよいよワーグナーの大作に挑む。シュテークマンが美術・衣裳担当に選んだパートナーは、キルヒナー演出バイロイト音楽祭「ニーベルングの指環」で美術を担い、近年は光のアート作品で高評価を得る美術家ロザリエ。
一九九〇年代にバイロイトで出会って以来、念願叶って初めてタッグを組むことになった二人が「ローエングリン」について大いに語る。
【バレエ】
「アンナ・カレーニナ」
<インタビュー>
長田佳世
ダイナミックな身体表現で登場人物の心理を深くえぐるエイフマン振付「アンナ・カレーニナ」。アンナ役には、初演時に踊った2人に加え、新たに長田佳世がキャスティングされた。Kカンパニーから移籍して2年。「シンデレラ」タイトルロール、「パゴダの王子」さくら姫、と主役としての存在感が増す長田に、新国立劇場バレエ団で踊ることへの思い、そしてアンナ役への意気込みをうかがった。
【ダンス】
「DANCE to the Future 2012」
新国立劇場バレエ団がさまざまな現代的なダンスに挑戦して、いつもとは異なる魅力や、一回り大きく変身する姿を見せてきた『Dance to the Future』。第三弾の公演は、「兵士の物語」「春の祭典」などの振付家、ダンサーとして活躍を続ける、平山素子の振付によるトリプルビル。今回、平山は振付に徹して、バレエダンサーたちとリハーサルを重ね、共に創造することを通じて、身体のエネルギーが渦巻く新たなダンスを提示したいという。
<インタビュー>
平山素子
【演劇】
「パーマ屋スミレ」
<インタビュー>
南果歩&松重豊
国籍、労働環境にまつわる苦悩、炭鉱事故とその後の補償問題……60年代の九州の炭鉱町を舞台に、過酷な状況の中で懸命に生きる在日コリアンの姿を描いた鄭義信の新作『パーマ屋スミレ』。大きな悲しみとおかしみ、寂しさと愛情が一緒くたに描かれたその世界観は、出演する俳優たちをも圧倒し、魅了している。南果歩と松重豊。複雑で切ない夫婦模様を演じる二人に聞いた「鄭義信作品を生きる」手ごたえとは—。
【演劇】
「まほろば」
―歴史を続かせているもの
二〇〇八年、若手劇作家とベテラン演出家によるコラボレーション企画「シリーズ・同時代」第三弾として上演された、蓬莱竜太「まほろば」。
"男芝居の蓬莱"が、女六人による女ならではの物語を書いたことで大きな話題となり、さらに第五十三回岸田國士戯曲賞を受賞した。ある家族の問題から、次世代へ記憶を紡ぐことをテーマに描く「まほろば」。蓬莱竜太の新境地の作品が、待望の再演である。

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2011年11月号 表紙
2011年11月号

[特集] オペラ
「ドン・ジョヴァンニ」
――疾走する欲望

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悪ほど憎むべきものはないが、悪ほど見せられるものはない。
そんな人間の真実が、序曲の轟音とともに明るみに出る。
欲望のままに疾走るドン・ジョヴァンニと、彼の悪徳の罠に実を投じていく女性たち。
逃れられない人間の性を音楽へと昇華させてモーツァルト×ダ・ポンテの傑作を、ヴェネツィアで繰り広げるアサガロフの演出。タイトルロールには、今もっとも輝いているバリトンのクヴィエチェン。その色気に惑わされ、悪と欲望の園に誘われてはいかが?

<インタビュー>
マリウシュ・クヴィエチェン
"ドン・ジョヴァンニ歌い"マリウシュ・クヴィエチェンがオペラパレスに初登場。彼のドン・ジョヴァンニはどれひとつとして同じではなく、それでいてどれも印象深い人物像だと世界で絶賛されている。メトロポリタン歌劇場でただ今話題の新演出「ドン・ジョヴァンニ」でもタイトル・ロールで出演中。そんなクヴィエチェンにとってドン・ジョヴァンニという役は・・・。
<作品紹介>
「ドン・ジョヴァンニ」――音楽が放つあまりに強烈な魅力
広瀬大介
<誌上バックステージ> 02
模型がそのまま25倍になった舞台
榊原律子
【バレエ】
「こうもり」
オペレッタからインスピレーションを受け、ローラン・プティ独自のオリジナルなストーリーが展開するバレエ「こうもり」。大人のユーモアあふれる本作は、10年前に上演して以来、新国立劇場バレエ団の大切なレパートリーとなっている。プティ追悼公演となる今回の上演で主要キャストを踊る6人が作品の魅力を語る。
ベ ラ:本島美和+湯川麻美子+小野絢子
ヨハン:福岡雄大+山本隆之+菅野英男
【バレエ】
「アンナ・カレーニナ」
<作品紹介>
トルストイの長編小説をバレエで描く傑作「アンナ・カレーニナ」。
巨匠ボリス・エイフマンの振り付けは、アンナと彼女をめぐる男たちの心理を高度なテクニックで激しく描写し、ストーリーを牽引する群舞は雄弁で圧倒的。終演後は席から立ちあがれないほど衝撃的なバレエだ。新国立劇場バレエ団のひとつのメルクマールとなった「アンナ・カレーニナ」、待望の再演である。
【ダンス】
「カラマーゾフの兄弟」
<インタビュー>
小野寺修二
マイムとダンスを融合したカンパニー「水と油」で活躍した後、演出家、振付家、パフォーマーとして幅広く活動する小野寺修二が、ドストエフスキーの名作『カラマーゾフの兄弟』を舞台化する。ダンサーが話し、俳優が踊り、身体とことばが交錯しながら物語の核が浮かび上がる、見たことのない世界が実現しそうだ。
【演劇】
「パーマ屋スミレ」
<インタビュー>
鄭義信
高度成長期の大阪に暮らす在日コリアン一家を描き、日本のみならず韓国でも高い評価を得た『焼肉ドラゴン』初演から4年。鄭義信の新作が、いよいよ新国立劇場に登場する。九州の炭坑町を舞台に描かれる、庶民の暮らしと歴史の交差点。そこに込められた想いとは−−。

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2011年10月号 表紙
2011年10月号

[特集] オペラ
「オテロ」
――妄想にとらわれた英雄

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幸福の絶頂にあった剛勇、高潔の英雄オテロは、部下イアーゴの奸計にとらわれ、愛は嫉妬に、信頼は猜疑に変わり、自らの破滅への道をたどる。ヴェネチアの運河を蜘蛛の巣のように張り巡らせ水面の幻影にオテロの妄想を重ね合わせた舞台。
フラッカーロ、ポプラフスカヤら実力派歌手たちがヴェルディ&シェイクスピアによる究極の人間ドラマに迫る。

<インタビュー>
ヴァルテル・フラッカーロ
世界的なテノール歌手ヴァルテル・フラッカーロが、今シーズンはオペラパレスに2回も登場してくれる。最初がシーズン・オープニング作品「イル・トロヴァトーレ」。次が「オテロ」だ。
フラッカーロにとってオテロ役を歌うのは、東京が2回目の舞台となる。オテロはテノール歌手が満を持して挑むべき、非常に大切な役。フラッカーロがこの役を歌うことになったきっかけは・・・?
<作品紹介>
マルトーネ演出「オテロ」再演に寄せて
岸純信
<誌上バックステージ> 01
「オテロ」の水は50トン!
榊原律子
【オペラ】
「さまよえるオランダ人」
<インタビュー>
エフゲニー・ニキティン
「さまよえるオランダ人」のタイトルロールを歌うのは、エフゲニー・ニキティン。
1996年サンクトペテルブルク音楽院在学中にマリインスキー劇場とソリスト契約。ゲルギエフ指揮「ニーベルングの指環」の常連であり、来年はオランダ人役でバイロイト音楽祭へのデビューも決定している。ワーグナーを心から愛するニキティンが「さまよえるオランダ人」像を語る。
【演劇】
「天守物語」
<インタビュー>
篠井英介&平岡祐太
「【美×劇】―滅びゆくものに託した美意識―」最後の演目、泉鏡花の『天守物語』は、新派や歌舞伎でも繰り返し上演されてきた名作だ。白鷺城の天守を支配する富姫と、若き鷹匠・図書之助の思いがけない出会いが激しい恋になる。この世の者ならぬ富姫を演じるのは、現代の女形として活躍する篠井英介。図書之助には注目度が急上昇の平岡祐太。初共演の二人に、新たな『天守物語』誕生への期待が高まる。
【ダンス】
近松DANCE弐題
Aプログラム---フラメンコ
鍵田真由美×佐藤浩希  アルテ イ ソレラ 「女殺油地獄」
Bプログラム---ダンス
加賀谷香 Dance-SHAN 「エゴイズム」
フラメンコとダンスが描く近松門左衛門の世界、「近松DANCE弐題」。ダンスの最前線で活躍する二組のアーティストが、近松の戯曲に現代へ通じる普遍的な人間の姿を見出しながら、定番の解釈を越えて、新たな世界を表現しようとしている。彼らが近松という巨匠と対峙し、いかに創造力を発揮しているかをお届けする。
【バレエ】
「こうもり」
牧阿佐美前舞踊芸術監督
ローラン・プティを語る
世界的な振付家ローラン・プティが、7月10日に逝去した。新国立劇場バレエ団では「こうもり」「コッペリア」の2つのプティ作品をレパートリーに持っており、プティならではの振付と舞台の世界観はバレエ団の大きな財産となっている。プティと新国立劇場とのつながりを、牧阿佐美前舞踊劇術監督が振り返る。

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2011年9月号 表紙
2011年9月号

[特集] オペラ
「さまよえるオランダ人」
――呪われた航海と愛がもたらす救済

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アウトサイダーの苦悩と、貞節な女性の純愛がもたらす救済。
巨人ワーグナーの心を終生とらえたテーマは、このオペラから始まった。オペラ全体のエッセンスが織り込まれた序曲をはじめ、呪われたオランダ人のモノローグ、自己犠牲を誓うゼンダのバラード、水夫たちの合唱。この圧倒的な力漲るドラマに真正面から取り組んだシュテークマン演出の舞台が、新鋭ネトピルの指揮と実力派ワーグナー歌手たちによる布陣で上演さえれる。

<インタビュー>
トマーシュ・ネトピル
2002年に第1回サー・ゲオルグ・ショルティ指揮者コンクールで第1位になってから、国際的な歌劇場やオーケストラで新国立劇場のデビューを果たし、指揮者として確実に歩んでいるチェコ出身のトマーシュ・ネトピル。世界が注目する新鋭が、2012年3月に「さまよえるオランダ人」で新国立劇場デビューを果たす。ワーグナーのオペラに初めて挑む今の心境を熱く語った。
<作品紹介>
「さまよえるオランダ人」――陸と海、生と死の相克
松平あかね
【オペラ】
「ラ・ボエーム」
<インタビュー>
ヴェロニカ・カンジェミ
バロック・オペラやモーツァルトのオペラで活躍しているヴェロニカ・カンジェミ。ミンコフスキ、ヤーコプス、アバド、メータら偉大なマエストロたちと共演して経験を積みながら、慎重に声の成熟を待っていた彼女に、プッチーニを歌う時がついにやってきた。カンジェミ自身にとっても待望のミミ役デビュー。その舞台が新国立劇場で実現する。
【演劇】
「イロアセル」
<インタビュー>
藤井隆
たとえば、いかりや長介、伊東四朗、北野武……。笑いのプロから優れた俳優が輩出される事例は多い。昨年、舞台『ザ・キャラクター』に藤井隆をキャスティングした野田秀樹は、ある映画のさほど長くないシーンの藤井の演技に心が動き、すぐにオファーをしたと言う。シリーズ「美×劇」―滅びゆくものに託した美意識―の中で唯一の新作『イロアセル』では主人公を演じるが、「言葉に色がついて可視化される」という非現実的な設定の物語を、柔らかな感性で受け止める。確かに豊かな感受性は、いい俳優の重要な条件のひとつなのだ
【演劇】
「天守物語」
<インタビュー>
白井晃
シリーズ「美×劇」の最後を飾るのは、泉鏡花の傑作『天守物語』。白鷺城の天守閣を舞台に、妖しく美しい世界が展開する。演出を手掛けるのは、翻訳劇からオペラまで幅広く活躍する白井晃。その繊細な演出は、詩情豊かな舞台を生み出してきた。どんなにグロテスクな行為でも、白井が演出すると不思議な美の輝きを放たずにはおかない。妖怪変化も登場する、単純な美だけではない『天守物語』の演出に大きな期待が寄せられている。
【ダンス】
近松DANCE弐題
<作品案内>

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2011年8月号 表紙
2011年8月号

[特集] オペラ
「沈黙」
――主よ、あなたは本当におられるのか

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キリシタン禁制下の長崎。
日本の潜入したポルトガル人宣教師ロドリゴは、拷問され殉教する信者たちを前に、絶望し苦悩する。神の存在と信仰の意義を問う遠藤周作の名作「沈黙」を原作に、日本の作曲界に大きな足跡を遺した松村禎三が、10年余りをかけて自ら台本を執筆、オペラ化した力作。
注目の新制作では宮田慶子演劇芸術監督が初めてオペラ演出に挑み、作品のさらなる深層に迫る。

<インタビュー>
宮田慶子(演劇芸術監督)
2011/2012シーズンの日本のオペラは、日本の現代オペラの中で最も有名な作品、松村禎三「沈黙」。新国立劇場では2000年に上演しているいが、今回は新制作し、舞台を一新する。
演出は宮田慶子演劇芸術監督。オペラ部門と演劇部門が連携した新国立劇場ならではの舞台は生まれる。オペラ演出を初めて手掛ける宮田演劇芸術監督に、オペラ「沈黙」への思いをうかがった。
<作品紹介>
松村禎三とオペラ「沈黙」 ――柴辻純子
コラム「遠藤周作をめぐる音」
【オペラ】
「ルサルカ」
<インタビュー>
オルガ・グリャコヴァ
指揮、歌手、オけが絶好調だった6月の「蝶々夫人」。オルガ・グリャコヴァの蝶々さんは深い感動を呼んだ。
日本人と見まがう佇まいで、愛の幸せと哀しみを繊細な演技で魅せ、可憐ながらも力強く歌い上げる。まさに"歌う女優"のグリャコヴァが、秋に「ルサルカ」でオペラパレスに再登場。これまでのキャリアについて、そして「ルサルカ」の魅力について、「蝶々夫人」公演中にうかがった。
【オペラ】
「ラ・ボエーム」
<作品紹介>
世界に羽ばたく、若きホープたちが歌い上げるプッチーニの聖青春讃歌「ラ・ボエーム」への期待
加藤浩子
【バレエ】
「くるみ割り人形」
<インタビュー>
米沢唯&厚地康雄
ビンタレー芸術監督のもと、新国立劇場バレエ団に将来有望な実力あるダンサーたちが次々入団している。米沢唯と厚地康雄は2010年に入団。「アラジン」「ロメオとジュリエット」ですでに観客の注目を集めた2人は、米沢はサンノゼ・バレエ、厚地はバーミンガム・ロイヤルバレエから移籍してきた若手ダンサーだ。「くるみ割り人形」で2人は金平糖の精&王子を、「パゴダの王子」では米沢はさくら姫、厚地が南の王を踊る。期待の2人に、幼い頃のバレエとの出会いから現在に至るバレエ人生について、そして来シーズンの2演目への思いを語ってもらった。
【演劇】
「イロアセル」
<インタビュー>
倉持 裕
2011/2012シーズンのオープニングを飾るテーマ「【美×劇】――滅びゆくものに託した美意識」。三作連続上演の第2弾『イロアセル』は、シリーズ中唯一の書き下ろしとなる。現代の「滅びと美しさ」を託されたのは、洗練されたせりふと風変りな構造で、独自の作品世界を拡大している劇作家・倉持裕。執筆期間に東日本大震災を経験し、作品について改めて考えたという倉持に、今作に込めた思いを聞いた。

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2011年7月号 表紙
2011年7月号

[特集] オペラ
「こうもり」
――ウィーン人こころの喜歌劇

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ウィーンの年末の風物詩「こうもり」が12月のオペラパレスを彩る。
抱腹絶倒の歌芝居にはウィーンっ子の思惑や本音が見え隠れ。
大笑いしながらも「人間ってこうしたもの」と思わずにいられない人生賛歌のオペレッタだ。
ひねりの効いた台詞とヨハン・シュトラウスⅡ世のワルツで感じるウィーンの粋。 2011年のオペラの観おさめはアール・デコ風の美しい舞台で贈るウィーンのこころの喜歌劇を!

<インタビュー>
アグネス・バルツァ
「こうもり」のハイライトは、なんといっても第2幕の夜会の場面。その中心的存在がオルロフスキー公爵だ。妖しい色気を漂わせ、ロシア語なまりのドイツ語を喋る金持ちロシア貴族、オルロフスキー公爵を演じるのは、アグネス・バルツァだ。言わずと知れた大歌手が、世界のマエストロたちと数え切れないほど歌った役でオペラパレスに初登場する。
<作品紹介>
変えられぬことは忘れたほうが幸せ!
――「こうもり」にみるウィーン気質
岡本和子
<ウィーン人と「こうもり」>
ペーター・シュミードル
(元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 首席クラリネット奏者)
ヨゼーフ・ヘル
(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 第1ヴァイオリン首席奏者)
【オペラ】平成23年度新国立劇場地方招聘公演
仙台オペラ協会『鳴砂』
<インタビュー>
山下一史
【バレエ】
「くるみ割り人形」
――新国立劇場版「くるみ割り人形」の魅力
【ダンス】
シェイクスピア「ソネット」
<インタビュー>
中村恩恵&首藤康之
【演劇】
「夏の夜の夢」
<インタビュー>
高橋惠子/小野武彦
2011/2012シーズンの演劇公演のラストを飾るのは、新進気鋭の青木豪氏による書き下ろし新作「おどくみ」。シェイクスピアから井上ひさし作品、野田秀樹作品など幅広い舞台に立ってきた高橋惠子が演じるのは、お惣菜屋のおかみさん。
役柄としては初めてというリアルな母親役に新鮮な気持ちで取り組む。庶民的な父親から腹黒い権力者まで、幅広い役柄をこなすベテランの小野武彦は、ぐうたらだけど時々スルドイことを言う、ちょっと不思議な父親を演じる。惣菜屋のユーモラスな日常会話から、現代の日本をえぐり出す「おどくみ」、まもなく開幕!
【演劇】
「朱雀家の滅亡」
<インタビュー>
國村隼
厳格さとユーモア、独特の色気……多面的でありながらなお落ち着いた佇まい。國村隼はいつも「ずっと前からそこにいた」ように、スクリーンに、舞台の上に存在し続けてきた。その彼が今、戸惑いつつ取り組むのは、三島由紀夫作「朱雀家の滅亡」の主人公・経隆。修辞に彩られた言葉と観念のドラマの中に見つけつつある、生きた感触、手ごたえを聞いた。

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2011年6月号 表紙
2011年6月号

[特集] オペラ
「ルサルカ」
――深い森と湖のファンタジー

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オペラパレスに初登場するチェコのオペラは
人間の王子に恋をした水の精ルサルカの悲しい物語。
神秘のベールに包まれた森と湖、白く輝く月、魔法使い、水や木の精、異国の貴婦人。
そんなおとぎ話の風景が、ドヴォルザークの美しい旋律と
巧みなオーケストレーションの魔術によって
幻想的な世界を作り出していく。
ポール・カランの透明感ある演出で
ファンタジーの醍醐味をご堪能あれ。

<インタビュー>
ポール・カラン(演出)
ダンサーとしてのキャリアを確実に歩みながら怪我で引退を余儀なくされたポール・カラン。
彼はいまやヨーロッパやアメリカで最も期待される演出家のひとりとしてその名を知られている。カランの演出は限りなく美しいが、決して美しいだけではないところが高く評価されている。2007年からはノルウェー国立歌劇場で芸術監督も務める彼が、新国立劇場で11月に「ルサルカ」を演出する。
<作品紹介>
スラヴの水の精の伝承と「ルサルカ」
横井雅子
<オペラに情熱を燃やしたドヴォルザーク>
林田直樹
【オペラ】
「イル・トロヴァトーレ」
<インタビュー>
タケシャ・メシェ・キザール
「力強く、光沢があり、シルクのような滑らかさ」とニューヨーク・タイムズに評された声の持ち主タケシャ・メシェ・キザールは、彗星のようにオペラ界にデビューした。シカゴ生まれの彼女はヴェルディ国際声楽コンクールで優勝、世代を代表する"ヴェルディ歌曲の声"と評され、モンセラート・カバリエ国際声楽コンクールではカバリエ本人からグランプリを手渡されている。そんなキザールが、シーズン開幕作品「イル・トロヴァトーレ」で待望の日本デビューを飾る。
【コンテンポラリーダンス】
中村恩恵×首藤康之
Shakespeare THE SONNETS
<インタビュー>
中村恩恵
新国立劇場2011/2012シーズンのコンテンポラリーダンスは、中村恩恵と首藤康之という、旬な二人による作品で幕を開ける。世界的な振付家イリ・キリアンのミューズとしてネザーランド・ダンス・シアター(以下NDT)で活躍し、現在は国内外でダンサー、振付家として活動する中村は、昨年度、第61回芸術選奨文部科学大臣賞、第28回江口隆哉賞を受賞し、さらに評価を高めた。今月号では、まず中村の素顔と作品の構想を紹介しよう。
【演劇】
「おどくみ」
<インタビュー>
青木豪
家族で営む小さな総菜屋に御用邸から注文が入った。
え? これで宮内庁御用達になれるのか? 大騒ぎになる一家だが、家族の間には結構根の深い葛藤が渦巻いていた・・・。絶妙のシチュエーションの中から、人の心の機微を丁寧に描き、注目を集める青木豪が、新国立劇場に初めて、書き下ろし! ユーモアと毒が入り混じる独特の作風は一度見たら癖になる!?
「美×劇――滅びゆくものに託した美意識」
<インタビュー>
宮田慶子演劇芸術監督
「JAPAN MEETS…」と銘打ち、「ヘッダ・ガーブレル」「わが町」など、日本演劇に大きな影響を与えた海外戯曲を上演、好評を博した宮田芸術監督1年目の新国立劇場。
続く2011‐2012シーズンの目玉は、三島由紀夫「朱雀家の滅亡」、倉持裕の新作「イロアセル」、泉鏡花「天守物語」、と続く、新シリーズ「美×劇」である。日本の美意識とは何か。
グローバル化が進む今こそ、敢えて日本に目を向ける。そこには懐古趣味や様式美だけでは語りつくせぬ、豊かな劇世界が広がっている。

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2011年5月号 表紙
2011年5月号

[特集] バレエ
「パゴダの王子」
――ブリテン×ビントレー×新国立劇場バレエ団
日本から世界へ発信する新プロダクション

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ビントレー舞踊芸術監督とともに次なるステージへと歩みだした新国立劇場バレエ団。2年目となる2011/2012シーズンは、ビントレー振付による新制作「パゴダ王子」で幕を開ける。「パゴダの王子」は振付家ジョン・クランコが20世紀イギリスの大作曲家ベンジャミン・ブリテンに音楽を委嘱して生まれた作品だ。
オーケストラが奏でるガムラン風の音楽にのってサラマンダが踊るエキゾチックなバレエをビントレーはどう描くか。
新国立劇場バレエ団のためにビントレーが振り付ける刺激的な舞台が、世界のバレエ界に再びセンセーションを巻き起こす!

<インタビュー>
デビッド・ビントレー(舞踊芸術監督)
過去にクランコ、マクミランが振り付けたバレエ「パゴダの王字」の新しいバージョンがビントレー振付・演出のよってこの秋誕生する。ブリテンがバリ島でインスピレーションを得て「パゴダの王子」を書いたように、ビントレーが新国立劇場バレエ団とともに多くの時間を日本で過ごすなかで生まれる作品だ。
ブリテンの音楽が初めてオペラパレスに鳴り響く、20世紀音楽ファンも必見の公演。 新制作「パゴダの王子」についてビントレー舞踊芸術監督が語った。
<作品紹介>
「パゴダの王子」―――日本とイギリスをつなぐファンタジーバレエ
實川絢子
<サラマンダはガムランの響き>
「パゴダの王子」の音楽とガムラン
榊原律子
【オペラ】
「サロメ」
<インタビュー>
エリカ・ズンネガルド
リヒャルト・シュトラウス「サロメ」の注目のタイトル・ロールを歌うのは、スウェーデン出身のソプラノ歌手エリカ・ズンネガルドだ。
遅咲きの彼女は、機が熟した2004年、センセーショナルにオペラ・デビューし、世界の聴衆を魅了し続けている。観客とのコミュニケーションを大事にし、役について研究熱心なズンネガルドにサロメ役の魅力をうかがった。
<作品紹介>
【演劇】
「雨」
<インタビュー>
市川亀治郎
この6月、新国立劇場で上演される井上ひさしの『雨』で、主人公・徳を演じる歌舞伎俳優の市川亀治郎。
映画、TVドラマから現代劇、シェイクスピア劇まで。飄々とジャンルを横断しつつ、常に生気に満ちたリアルな居ずまいを示す彼の目に、他人になりすまし、望まぬ波瀾万丈のドラマに巻き込まれる男はどう映るのか。400年以上もの歴史を引き継ぐ<歌舞伎>に根ざした演技観は、名作に新たな風を吹き込もうとしている。

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2011年4月号 表紙
2011年4月号

[特集] オペラ
「イル・トロヴァトーレ」
――疾走する激情のドラマ

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2011/2012シーズンのオペラパレスは最高度の激情みなぎるオペラ「イル・トロヴァトーレ」で幕開け。兄弟とは知らず敵対するルーナ伯爵とトロヴァトーレ(吟遊詩人)のマンリーコ。2人に愛され、マンリーコへの愛を貫くレオノーラ。ルーナ家への復讐に生きるジプシーの老婆、アズチェーナ。複雑な4人の愛と怨念の渦が飲み込む、怒涛のドラマだ。炎燃え立つヴェルディの音楽、火花散る歌の饗宴。シーズン・オープニングにご期待ください。

<インタビュー>
ウルリッヒ・ペータース(演出)
劇的なドラマと歌の競演、ヴェルディの傑作オペラ「イル・トロヴァトーレ」。
2011/2012シーズンのオペラパレスをドラマティックに開幕する舞台を担うのは、ウルリッヒ・ペータースだ。ドイツの劇場で総裁の重責を務める、舞台を知り尽くした彼が考える「イル・トロヴァトーレ」の世界とは―――
公演準備のために来日したペータースにお話をうかがいました。
<作品紹介>
ナンセンス? いや、これぞオペラ!
ロマン主義オペラの傑作「イル・トロヴァトーレ」
水谷彰良
<アンヴィル・コーラスの謎>
林田直樹
【オペラ】
「サロメ」
2011/2012シーズン・オペラ注目の公演のひとつが、尾高忠明オペラ芸術監督がタクトを執るリヒャルト・シュトラウス「サロメ」だ。首の不調のため遠ざかっていたオペラ指揮に20年ぶりに復帰。芸術監督が敬愛する"2人にリヒャルト"のひとりの傑作オペラの艶やかな世界を描き出す。
<作品紹介>
【演劇】
「雨」
<インタビュー>
栗山民也(演出)
日本の歴史と現代を豊かな言葉で鮮やかに切り出し続けた劇作家・井上ひさし。
1975年に初演され再演を重ねた名作「雨」が栗山民也の新制作で新国立劇場に登場する。他人になりすまし、豊かな生活を手に入れようとした拾い屋の徳を待ち受ける運命とは。色と欲、権力、アイデンティティの喪失など、さまざまなテーマを呑み込んだ戯曲はやがてダイナミックな奔流となって客席へ迫る。

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2011年3月号 表紙
2011年3月号

[特集]バレエ
マクミランの「ロメオとジュリエット」
―バレエの美 ほとばしる愛のドラマ

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運命に導かれるように出会い、全身全霊で恋をし、短い時を駆け抜けていくロメオとジュリエット。シェイクスピアが編み出した悲しくも美しい恋の物語は振付家ケネス・マクミランにより身体のドラマとなった。甘い恋の陶酔、身をちぎられるような絶望・・・・・・。恋人たちの声にならない心の叫びがダンサーの体からほとばしり、観客の胸に突き刺さる。バレエが描き出す究極のドラマが再び新国立劇場のステージで息づき始める。

<作品紹介>
ダンス×物語×感情
マクミラン・バレエの傑作「ロメオとジュリエット」
<ダンサー紹介>
「ロメオとジュリエット」を彩るダンサーたち
「ロメオとジュリエット」の音楽ができるまで
【オペラ】
芸術監督が語る2011/2012シーズンⅠ
―オペラ芸術監督:尾高忠明
十演目のラインナップと出演者たちは、どのような観点から選ばれたのか 尾高忠明オペラ芸術監督がシーズンにかける想いを語ります。
【演劇】
「鳥瞰図―ちょうかんずー」
―空から見た私たち
2008年、気鋭の若手作家の作品を連続して取り上げる「シリーズ・同時代」の1作として生み出された舞台「鳥瞰図―ちょうかんずー」。 めまぐるしく動き続ける都市と時代、そこに生きる人々の姿を細やかに描きだし好評を博した同作が、3年ぶりに新国立劇場に帰ってくる。充実のキャストが織りなす下町の暮らしと喜怒哀楽ない交ぜの心模様、さりげないせりふに託された深い思い・・・・・・。再演を前に改めてこの作品の魅力を振り返ろう。

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2011年2月号 表紙
2011年2月号

[特集] 2011/2012シーズンオペラ・舞踊・演劇ラインアップ発表
オペラ・バレエ セット券受付スタート!

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各芸術監督就任2年目の2011/2012シーズン、オペラ・舞踊・演劇すべての演目が決定しました。オペラ4演目、バレエ1演目の新制作など、注目の公演が目白押し。期待が膨らむ2011/2012シーズンのオペラ・バレエセット券もスタートです!

<作品紹介>
2011/2012シーズン オペラ作品紹介
2011/2012シーズン バレエ作品紹介
2011/2012シーズン オペラ・バレエ セット券のご案内
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2011/2012シーズン 演劇 ラインアップ
2011/2012シーズン 現代舞踊 ラインアップ
【オペラ】
『コジ・ファン・トゥッテ』
インタビュー:パオロ・カリニャーニ
「コジ・ファン・トゥッテ」を指揮するのは新国立劇場初登場のパオロ・カリニャーニ。フランクフルト・オペラ音楽総監督を務めたカリニャーニは緻密なアンサンブルと統一感あるハーモニーに定評があり、尾高オペラ芸術監督もその手腕を高く評価している。日本でオペラ初披露となる今回の公演を前に、「コジ・ファン・トゥッテ」について語ってもらいました。
【演劇】
『ゴドーを待ちながら』
ウラジミールとエストラゴンの2人組を演じるのは、橋爪功と石倉三郎。テレビでの共演は数多いが、舞台では初共演となる。俳優として尊敬し合いながらも遠慮のない2人の話ぶりは、そのまま「ゴドーを待ちながら」の2人組に感じられる。
<対談>
橋爪功 VS石倉三郎
【演劇】
日本の戯曲 春から夏へ
日本演劇に大きな影響を与えた海外戯曲を上演する「JAPAN MEETS…」シリーズで幕を開けた新国立劇場の今シーズン。その成果を踏まえ、後半は現代日本の戯曲3本を連続して上演する。戦後演劇の名作、この劇場で生まれたレパートリー、そして新作書き下ろし。それぞれの作品を通して描かれる日本、現代、そこに込められた想いとは――。
インタビュー:宮田慶子(演劇芸術監督)
★特別割引通し券のご案内
2010/2011シーズンの締めくくりは、名作から新作まで、秀作、傑作、新作戯曲の3作品(「鳥瞰図―ちょうかんずー」、「雨」、「おどくみ」)連続公演です。豊かで奥行き深い、日本戯曲の世界を存分にお楽しみいただける刺激的なラインナップをぜひ特別割引通し券でご覧ください。
【バレエ】
「ロメオとジュリエット」―愛と美のドラマティック・バレエ
2010/2011シーズンのバレエの最終演目は、ケネス・マクミラン振付の傑作バレエ。 若い2人の愛の悲劇を7年ぶりに上演。日本のバレエ・ファン待望の舞台の幕が開く。
<作品紹介>
【コンテンポラリーダンス】
「DANCE to the Future 2011」
キラ星のように輝くソリストから、フレッシュな若さで群舞を引っ張るダンサーまで、新国立劇場が輝いている。そんなダンサーたちが贅沢なまでに揃い、注目の振付家によるコンテンポラリーダンスに挑戦する。中劇場という舞台と客席が近接した空間で、古典作品とは一味違う姿を真直に見ることで、新たな魅力を発見できそうだ。
<公演紹介>

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2011年1月号

[特集] バレエ
「コジ・ファン・トゥッテ」――歌い、喜べ、幸いなる魂よ

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「女の貞節はアラビアの不死鳥みたいなもの。誰も見たことはない」人生の達人、ドン・アルフォンソはそう言って、若者にとびっきりの恋のゲームをけしかけた。真実と虚構が入り乱れる舞台で本物の愛を獲得するのは誰・・・・・・?

モーツァルトの音楽が映し出す6人の男女の錯綜と、とまどい、怒り、喜び。話題の新鋭ミキエレットの演出、アンサンブルの魔術師カリニャーニの指揮、粒ぞろいのソリストたちが集まってエキサイティングな恋の冒険が始まる。

インタビュー:ダミアーノ・ミキエレット(演出)
モーツァルトのダ・ポンテ三部作のひとつ、「コジ・ファン・トゥッテ」新制作の 演出を担うのは、イタリアの気鋭演出家ダミアーノ・ミキエレット。 モーツァルトのオペラが持つ普遍的なテーマに着目し、時代設定にこだわらず、 作品の本質を描き出していく舞台で、いま話題の演出家だ。 本公演の準備のために初来日したミキエレット氏に話をうかがいました。
<作品紹介>
オペラの中の「不実な女たち」と「コジ・ファン・トゥッテ」
室田尚子
ロレンツォ・ダ・ポンテ
――「コジ・ファン・トゥッテ」の謎を握るもう一人の作者――
新井鷗子
【演劇】
「ゴドーを待ちながら」
20世紀の演劇に測り知れない影響を与えた不条理劇の金字塔、ベケットの『ゴドーを待ちながら』が、いよいよ新国立劇場に初登場! どことも知れない道端で、エストラゴンンとヴラジミールはゴドーを待っている。待っている長い時間、彼らはあの手この手で、気晴らしを試みる。時には首つりさえも考えて。人間存在の根本に迫りながらも、笑いに満ちた稀代の傑作を、フランス語からの新翻訳で上演します。
<対談>
森新太郎(演出)×岩切正一郎(翻訳)
【オペラ】
「蝶々夫人」
――プッチーニが思い描いた日本を聴く
作品紹介

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