
世界中で愛されている人気作中の人気作。おなじみの軽快な序曲から天才モーツァルトの音楽の魅力に溢れており、「恋とはどんなものかしら」「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」など人気アリアも満載。ホモキの緻密な演出は、登場人物の人間性を余すところなく生き生きと描き出し、本作品の本質をとらえた舞台として初演時に大いに話題を呼びました。出演者には、ヴィノグラードフ、レガッツォのほか、新国立劇場初登場となるパパタナシュ、ゼーリンガーなど欧州で活躍する注目の若手歌手陣が勢揃いです。
<あらすじ>もと理髪師で今はアルマヴィーヴァ伯爵の召使いフィガロは、伯爵夫人の小間使いスザンナとの結婚を控えている。初夜権(召使いの結婚の際花婿に代わって初夜を共に出来る権利)をひとたび放棄したもののスザンナに気がある伯爵はその復活を企む。一方、夫の冷めゆく愛を嘆く伯爵夫人は、フィガロ、スザンナと結託し、思春期の小姓ケルビーノを巻き込んで伯爵の鼻を明かそうと企む。伯爵はまんまと引っかかり、夫人に平謝りして全員喜びの大団円となる。